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バックアップにも便利!クラウドコンピューティングを初心者向けに解りやすく解説!

2013.10.21.(Mon)Kei Hirata By.Kei Hirata
カテゴリー:マメ知識

cloud

 

皆さん、どうもこんにちは。先週は風邪でダウンしてしまいました平田です。最近のパースは寒くなったり暑くなったりと非常におかしな天気が続き、私の周りも次々と風邪でダウンしてしまいましたが皆さんは大丈夫でしょうか?これからは夏にかけてどんどん暑くなっていきますので、皆さんも体調には気をつけて過ごしてください。

さて、本日は最近はやりのクラウドコンピューティングについて書きたいと思います。クラウドコンピューティングってなんぞや?と言う方向けに初心者にもわかりやすく簡単に解説していきます。こちらの記事を読まれている法人様でクラウドコンピューティングを導入したい方などいましたら、是非是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

クラウドコンピューティングとは

従来は手元のパソコンなどで使用・管理していたソフトウェアやデータがコンピューターの性能やインターネット速度の向上により、ネットワーク上のサーバーでスムーズに動作するようになりました。それに従い、クラウドコンピューティングでは ソフトウェアやデータを自分自身で管理・保有するのではなく「インターネットの向こう側からサービスを受ける」形になります。例えば、普段利用しているWordやExcelなどのソフトは通常あらかじめインストールされたパソコンでしか使えませんが、最近ではマイクロソフトのクラウドサービスを利用することでインターネット上で使用できるようになりましたまた、その場で作成されたデータはパソコン側だけでなく、クラウド上に保存することも可能です。
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クラウドコンピューティングの主なサービス

一言でクラウドコンピューティングといっても、単純にクラウドにデータ保存するだけの「クラウドストレージ」もあれば、クラウドでソフトウェアを操作する「クラウドアプリ」と呼ばれるサービスもあります。もちろん、月額での利用料金がかかるサービスもあれば、無料で利用できるサービスも数多く存在します。

代表的なクラウドサービスにはウェブメール があります。通常はパソコンにインストールされているメールソフト使用してメールの送受信を行いますが、ウェブメールでは、メールソフトの機能がインターネット上に用意されており、ユーザーがパソコンやスマートフォンなどからWEBメールにアクセスしてメールの送受信を行うことができます。

その他、DropboxSugarSyncと呼ばれるクラウドストレージサービスは、パソコンに保存しているファイルをクラウドに保存し、管理することができます。iPhoneやiPadなどに使用されているアップルのiCluodもクラウドストレージサービスであり、電話帳やメモ帳などを含むデータのバックアップをクラウドに保存することができます。ちなみに私のお勧めのクラウドストレージはBitcaseとよばれるサービス。無料で10GBの容量を使用できるのも魅力ですが、最大の魅力は月額10ドル程度で容量無制限のストレージを使用する事ができます。

クラウドサービスを利用するメリット

クラウドサービスを利用する最大のメリットは、情報を1カ所に集約できる点にあるといえます。例えば、会社のパソコンで送受信したメールは通常会社のパソコンでしか見ることができませんが、クラウドサービスであるウェブメールを使用することで会社のパソコン以外のどのパソコンからでも観覧するだけでなく、メールの送受信を行うことができます。同じく、会社のパソコンで保存したデータは通常会社のパソコンでしか観覧することができませんが、クラウドストレージに保存することにより、どのパソコンでも会社で保存したデータへアクセスすることができるようになります。

また、多くのクラウドサービスはウェブブラウザを通して利用できるため、インターネットに接続されていれば、パソコン、タブレットPC、スマートフォンなど、使用する機器がバラバラであっても問題なく使用できる点も一つの魅力です。あらかじめパソコン でスケジュールを登録しておき、スマートフォンでチェック、外出先ではタブレットPCでスケジュールの編集を行うといったことが可能になるため、非常に便利です。

クラウドサービスの注意点

非常に便利なクラウドサービスですが、こうしたメリットとは反対に注意しなければいけない点もあります。それは「クラウドに保存された情報やデータはサービス事業者に預けている」という点を忘れてはいけないということです。メールのやりとりや大切なデータは全てインターネット上のサーバーに保存されているため、パスワードなどの情報が何らかの形で第三者に渡ってしまった場合、データを削除されたり、情報が流出してしまう恐れがあるため注意が必要です。

また、クラウドサービスを提供している事業者は、その気になればユーザーのデータへアクセスすることができます。今のところクラウドサービスでの大きなデータ流出事件はありませんが、信用できるサービス事業者を選ぶほうがよいでしょう。

まとめ

このようにクラウドコンピューティングは非常に便利なサービスが数多く存在します。これらのクラウドサービスは技術の進歩によりさまざまな進化を遂げて、今後ともより便利なサービスを生み出していくことでしょう。その反面、セキュリティー面でのリスクも当然考えられます。利用者は注意点を十分理解した上で使用することをお勧めいたします。

Kei Hirata

Kei Hirata
1985年にシンガポールで生まれ、日本、オーストラリアへ渡り、専門学校卒業後、大学でITを専攻。大学在住中にオーストラリア・パースでウェブ制作やPCメンテナンスなどのIT関連の事業を開始。その後、法人化し現GITS Internationalの代表に就任。
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