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本場オージービーフのステーキを柔らかく焼きたい!おいしく食べたい!

2014.02.04.(Tue)Chieko By.Chieko

thaibeef

パース在住主婦ライター、Chiekoです。

この1週間。色々なことがありました!

まず、当社GITSの社員であるmasa、私の夫なのですが、先週無事にワークビザを取得することができました!

詳しくはこちらの記事を。↓
オーストラリアのワーキングビザ(457)を獲得しました!

多くの方々のお力添えなしには叶わなかったことです。 感謝の気持ちでいっぱいです。

また、ワークビザを取得するには、本人だけでなく、ビザのスポンサーとなる会社の方にも厳しい審査があるため、雇用主は様々な書類や証明を用意しなければならないそうです。 そのため雇用主にとっても、ワークビザの申請はハードルの高いことだろうと思いますが、そのような大変な手続きを行ってくれたGITS平田代表には、心から感謝しています。

・・・平田代表とmasaの間には、つよーい絆が生まれつつあります!

二人のコンビネーションで、ますます質の高い技術をお客様に提供すべく、進化中のGITSです。
ウェブサイト構築やITにまつわるお悩み、是非ともお気軽に当社にご相談下さい!

詳細→ GITS International

ライターnaoさんと共に、私も微力ながら、GITSを盛り上げて行きたいと思います!
今後とも当ブログをよろしくお願いします♪

 

それから、西オーストラリアでは、長いスクールホリデーが終わり、今週から公立学校の新年度が始まりました!
我が家では、娘は公立小学校(Primary School)の最年長であるYear7。
そして4歳の息子は、娘の学校に併設されている幼稚園(Kindergarden 略してKindy)に通い始めました!
これも我が家にとっては、とっっっても大きな出来事です。
学校が始まるまでに、手続き的なことや、持ち物の準備などで色々と忙しく、谷あり山ありの一週間でした。

西オーストラリアの小学校の様子については、

西オーストラリアの教育は日本とどう違う?-表彰状の内容
西オーストラリアの教育は日本とどう違う?その2-持ち物から考えてみる
西オーストラリアの教育は日本とどう違う?その3-英語の学び方

という記事に書いてきましたが、今後も、小学校に加えて幼稚園の様子も、当ブログで紹介できたらと思います。

 

さて、そんな今日の記事ですが。

やっぱり私の日々の関心事は、何と言っても、食・食・食!(笑)
家族のためにも、自分のためにも(*^^*)、日々の食事が(豪華でなくとも)おいしいということは、非常に大切なことです。 おいしい食べ物というのは、幸福感の源ですからねっ!
しかも、あまり手間とお金をかけず、簡単に、チープに、というがはずせないポイントです。 そこを抑えながら、ここ西オーストラリアでおいしい食事を楽しもうと、探索の日々は続いています。

新しい食材にトライすると共に、相変わらず研究(笑)を続けているのが、

「どうしたら、こちらオーストラリアの牛肉をおいしく食べられるか」

ということです。

以前、本場のオージービーフを家庭でおいしく食べる方法!・・・を探る。という記事を書きましたが、あれから色々と試してわかったことを、今回は書いてみたいと思います。 以前書いた記事の続編として、読んでいただけるとよいかと思います。

特に、今回はステーキの食べ方に焦点をあててみたいと思います。

 

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    何と言っても、焼き方が重要だった

前回も書いたように、こちらのメジャーな大型スーパーでは、薄切り肉というのが基本売っていません。
売っているのは、ステーキ用の厚切り肉の他、ローストビーフなどに使える大きなかたまり肉、骨付き肉、煮込み用の肉などが多く、かろうじてシュニッツェル用(厚さ5㎜くらいの大きな肉)や、炒め物用(スティック状に切られた肉)があるくらいです。

以前は、炒め物用の肉を使うくらいしか、知恵がなかった私です。

ですが、やはりステーキをおいしく焼けたらいいよね・・・

しかし、どうしてオージービーフは、焼くとこんなに固いんだろう・・・

そう思って色々試すうちに、あることに気づきました。

そう。 オージービーフは、生だとやわらかい のです!!(←あたりまえすぎる???)

私は、自分の間違いに気づきました。

オージービーフは飼育方法の違いにより、日本で売られている牛肉と比べて、脂肪が少なく赤身が多い。
そして、日本では牛肉をステーキとして食べるよりは、薄切り肉を使って、牛丼、肉じゃが、炒め物やハヤシライスにして食べることの方が、断然多かったのです。
その時の炒め方や火加減なんて、たいして気にしたことがなかった・・・
薄切り肉だし、脂肪が多いから。(たぶん)
どんな調理法でも、食べられちゃうんですね。

そして、その感覚で本場のオージービーフを調理したら、撃沈してしまった、というわけなのです。(たぶん)

クリスマスからオーストラリアデイにかけての長かったスクールホリデイ。
我が家ではことあるごとにオージービーフを焼いてみました。
というか、今は夏で暑いし、週末の手抜き料理に、ステーキとサラダ。ぴったりなので・・・。

そんな中で色々試すうちに、ステーキを焼くための手順と言うものがだいたい決まってきました。
あくまで我が家流ということですが、以下にまとめてみたいと思います。
だいたい厚さ2㎝くらいのステーキです。

1.肉の表面を包丁の背で軽くたたく。繊維がほぐれて柔らかくなるらしいです。
2.大きいフライパンに、薄く油を敷いて、熱する。
3.お肉を入れて、両側の表面を焼く(ここでは表面をさっと焼くだけ)。

beefsteak1

4.焼いた表面に塩・コショウを振る。
5.火をごく弱火にして、ふたをして、数分ほど焼く。ちょうど半分くらいの時間で、1度ひっくり返す。
6.まだ赤い肉汁が染み出てくるくらいで、火からおろす。

beefsteak2

7.肉を軽くアルミホイルで覆って、そのまま数分置く。

 

火加減や時間やふたをするかどうかは、それぞれの調理環境やお好みによると思います。
ただ、はずせないポイントは、中までしっかり火が通ってしまったら固くなってしまう、ということです。 日本でステーキを食べる感覚より、ちょっとレアじゃない?と思うくらいでいいかな、と個人的には思います。

それと、弱火でゆっくり火を通すことでしょうか。

こんな感じの焼き加減になります。
好みによりますが、もうちょっとレアでもいけるかも。

beefsteak3

個人的には、オージービーフで作るローストビーフはおいしいと思うのですが、それはこの2つのポイント『中まで加熱しすぎない』『ゆっくり熱を通す』によるものなんだろう、と思います。

 

 
  • 部位の選び方・・・これが難しい~

こちら西オーストラリアで売られているステーキ肉としてよく見かける部位は、

scotch fillet
スコッチフィレ。和名ではリブロースにあたる。牛の背の頭の方の肉。
1頭から取れる量が少ないので高級とされる。柔らかく風味がよい。

sirloin
サーロイン。牛の背のおしりに近い方の肉。
きめが細かくひきしまった肉質。

porterhouse   
赤身で柔らかいヒレ肉と、サーロインの両方にまたがった部位の肉。

T-bone
骨の周りにヒレ肉とサーロインがついている、骨付き肉。

Rump
ランプ。お尻に近い赤身の多い肉。かみごたえがあり、風味のある肉。

Round
ラウンド。うちもも肉の赤身の部分のステーキをラウンドステーキという。

といったところです。

値段は、スコッチフィレが一番高いかな。なのでうちではほとんど選ぶことはありません・・・。
この中では、ランプやラウンドが手頃な値段ですので、我が家では選ぶことが多いです。
でも、ただ安いと言うだけでなく、ステーキとして割と食べやすいとも思います。
最近、うちではラウンドを買うことが多いですね。

ただ、部位のカットの仕方によるのでしょうか?ラウンドにも当たり外れがあると思います。

ステーキを焼いた時、先ほど書いた方法で焼くと、赤身の肉がかなり柔らかく食べられるのですが、肉の中に筋が混ざっていると、どんなに肉そのものが柔らかくても、かみきれないし、歯ごたえも固くて食べづらいんですね。
そこで、できるだけ筋のない肉を選ぶのがよいと思います。
ただ、私はまだ、並んだ肉の中から、筋の少ないものを選べるほどの目は、ありません・・・
どんなに見た目が赤身で筋が少なそうでも、中に細かい筋が入り込んでいることもあったりして。
そういうのに当たってしまうと、ガッカリです。
スコッチフィレなら、そういうこともないのかなぁ~???

逆に、運よく筋の少ない肉を買うことができれば、上記のコツを抑えた焼き方をすれば、柔らかく食べられます! (というより、やっぱりケチって安売りのお肉を買うからダメなのか・・・?)

ただし、この柔らかさというのは、日本の牛肉のような霜降りの、脂のとろけるような柔らかさではありませんが。

でも私はこの赤身のサッパリ感が好きです。

また、昨年末のクリスマスには、アイラウンドという部位の塊肉で、ローストビーフを作りました。 (ローストビーフのレシピは前回の記事を!) このアイラウンドという肉もかなり赤身だそうですが、ローストビーフはとてもおいしかったです!

そして、どういうふうに食べたか、というと・・・
  • オージービーフ、こんなレシピで食べてみたらどうでしょう?

ローストビーフを普通に焼き、今回はうす~くスライスしました。
そして、お皿に並べ、薄くスライスした玉ねぎと、バジルやパセリ、コリアンダーなどのフレッシュハーブ、ピンクペッパーをトッピングしました。
その上から、しょうゆ ・お酢(ワインビネガー) ・オリーブオイル ・砂糖 ・玉ねぎのすりおろし・にんにくのすりおろし を混ぜたドレッシング(たまねぎドレッシングのイメージ)をかけて、サラダ風にして食べました。
さっぱりとして、おいしかったです。
写真を残しておかなかったことが悔やまれます。

 

また、レアめにステーキを焼き、おろし大根にポン酢をかけて食べるのも、定番ですがおいしいです。

beefsteak4

 

ステーキを焼いた後、フライパンに肉汁が残るので、そこにスライスしたにんにくやマッシュルームを入れて炒め、酒と醤油(好みで砂糖も少し)を入れて軽く煮つめたものを、ステーキのたれにしてもおいしいです。

伝統的な?グレイビーソース(レシピは前回の記事を!)もおいしいですが、やっぱり日本人!醤油味ベースのさっぱりアレンジで食べたいなーと思いますね。

また、赤身の多いオージービーフは、サラダ風のアレンジもすごく合うと思います。

thaibeef2

これは、自称タイ風ビーフサラダ。

ステーキを焼いて、十分に冷まし、薄めにカットし、レタスやコリアンダー、小ねぎ(Spring Onion)のスライスと合わせます。 ナンプラー(Fish souce)、ごま油、砂糖、お好みでしょうが・にんにくの刻んだものを混ぜ合わせてたれを作り、かけます。 辛いのが好きなら、唐辛子(Chilli)を刻んで足してください。
最後にライムをたっぷりしぼります~。(ライムがなければレモンなどお好みのかんきつで)

オージービーフは、脂が少ない分、冷やして食べるメニューにも合うと思うし、生野菜と相性がいいように思います。

 

その他にも、オージービーフが不思議にもやわらかくおいしく食べられた、ある調理法があるのですが・・・
今日は長くなったので、それはまたの機会に、紹介したいと思います(笑)。

 

オーストラリアに在住の日本人の皆さんはもちろん、日本に住んでいる方々にとっても、オージービーフを楽しむヒントになったら幸いです。
日本のスーパーやお肉屋さんでもオージービーフの取扱いがあると思います(ただしグレインフェッドかも)。
また、グラスフェッドのオージービーフを取り扱っている通販のお店も日本国内にあるようですが、こちらなら本場オージーが食べるオージービーフが日本で味わえるかもしれません~。

 

 

 

Chieko

Chieko
2013年4月よりパース在住。ライター&ブロガー。オーストラリアの食・子育て・生活を紹介するブログ「パースで手作りざんまい」、ネイティブ英語とは?がテーマの勉強ブログ「話す英語。暮らす英語。」執筆中。複数の企業サイトへ、食・旅行・教育に関する記事を寄稿中。2児の母。
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