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年始はPCのトラブル時期?ハードディスク障害について

2015.02.06.(Fri)Masahiro Natori By.Masahiro Natori
カテゴリー:未分類

こんにちはmasaです。

2月に入り、オーストラリアでは長いホリデー期間が終わり、
新学期が始まりました。オーストラリアでは1年が4学期に
分かれていてそれぞれTerm1~Term4と呼ばれています。
各Termは8週間~10週間程度で、Termの間には2週間ほどの休みがあります。
日本は4月から1学期、9月から2学期、1月から3学期ということが
多いと思いますが、比較するとオーストラリアの方が短い周期という感じです。

2015年の各Termの日程は
Current Dates – Term Dates – The Department of Education で確認できます。

私事ですが、1月に諸事情により、また引越しをしました。
娘の新しい学校の近くなのですが、2月から学校が始まり、
朝の道路の通学ラッシュの激しさにびっくりしました。
道にずらりと車が並び(ほぼ渋滞ともいう)、ほとんどの
車に子どもが乗っています。
日本では「学校へは歩いて」というのが一般的だと思うのですが、
ここオーストラリアでは車で送迎が多いみたいです。

日本は相当寒いようですが、パースはまだまだ暑い日が続いています。
最近は毎日のように激しい雷雨があり、カラッとした夏が売りのパースも
蒸し暑いことが多いです。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

年明けから、弊社にはPCのトラブル相談がよく入ってきています。

・PCが起動しない。
・電源コネクターの故障
・メールソフトの動作不良

など、トラブルの種類もいろいろです。

弊社に持ち込まれるパソコンのトラブルはいろいろありますが、
やはりハードディスクの障害が割合としてかなり多いです。

ハードディスクとは、パソコンのデータが保存されている場所です。

メールの情報、デジカメで撮影した写真や、CDから取り込んだ音楽データなど
パソコンのほとんどのデータはハードディスクに保存されています。

これが壊れてしまうと、せっかく撮影した写真などが消えてしまいますし、
取り込んだCDが手元にない場合、音楽データも取り戻せなくなってしまいます。

ハードディスクの故障について


残念ながらハードディスクはパソコンの部品の中で比較的故障トラブルが多い部分です。

・パソコンそのものを机から落とした
・使用中に電源が抜けてしまった、バッテリーが切れてしまった
・落雷などで大きい電圧がかかった

こういったアクシデントでも壊れることがあります。

それだけでなく、機械ですのである程度年数が経つと壊れる確率が上がっていきます。特にハードディスクは中にデータの保存のための円盤と、その円盤からデータを読み込むためのヘッダというパーツがひっきりなしに動いているため、どうしても壊れやすい
構造になっています。(昔に比べれば信用度は上がっていると思いますが)

ちなみにこのようにアクシデントではなく、年数経過で壊れるケースに関しても、
突然起動しなくなるケースと、ある程度故障の予兆がある場合が多いです。

予兆があるケースは

「なんかパソコンの動作が遅い」

「開けないファイルがある」

「使用していると途中でパソコンが止まってしまう」

「ブルースクリーンが出る」

といった「なにかおかしい」という状況から始まる場合が多いです。
一応パソコンは使えているので、おかしいと思いつつも放置していると、
そのうちパソコンが起動すらしなくなる、という状況になってしまいます。

私の経験では、一度障害が起きてしまったディスクは早めに対処しないと、
どんどんダメな部分が広がってくることが多いので、こういった予兆がある場合
早めに、修理の依頼をしていただいた方がよいと思います。

バックアップのススメ

ハードディスクの障害は残念ながら防ぐことができません。

最近は日常的にパソコンを使われている方も多いと思いますが、
(逆にスマホで事足りるようになり減っているという話もありますが)
パソコンの不具合というのは、いつ急に訪れるかわかりません。
急にパソコンが起動しないことも十分ありえます。
(パソコンのトラブルはハードディスクだけが原因とは限りません!)

パソコンが起動しなくなってから慌てるよりも、面倒ではありますが、
日常的にデータをバックアップしておくのが一番の対処法だと思います。

バックアップの簡単なやりかた


バックアップは基本的には同じパソコンに保存してもあまり意味がありません。
別な外付けのハードディスクを購入して、そこに定期的にバックアップを
取っておくのが一番手ごろなやりかたです。

購入するハードディスクはバックアップの容量にもよりますが、
基本的には1TBくらいあれば十分だと思います。

次に写真や、音楽ファイルなど、バックアップしておきたい
ファイルを選択します。

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写真


写真などの画像ファイルは、Windowsであれば、My Pictures フォルダ。
Macであれば、ピクチャ フォルダに保存されていることが多いとおもいますが、
デジカメで撮影した写真をデスクトップにフォルダを作っておいている方も
結構見かけますので、そういうファイルもバックアップから漏れないように
注意してください。

メール


メールのデータのバックアップについては、使用しているプログラムによります。
例として3つのメールソフトを紹介します。

Outlook2013の場合(Windows)
ドライブ:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Outlook

Thunderbirdの場合(Windows)
ドライブ:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles

Windows Live Mailの場合(Windows)
ドライブ:\Users\ユーザー\AppData\Local\Microsoft\Windows Live Mail

*場所は変更できますので、違う場合もあります

基本的にはこの下に入っているファイルを保存しておくことで
バックアップになります。バックアップを取るときにはメールの
プログラムを必ず終了させておいてください。

音楽


iTunesでは基本的に以下のフォルダを使用します。

iTunes(Windows)
C:\Users\ユーザー\Music\iTunes\iTunes Media\Music

iTunes(Mac)
MacintoshHD> ユーザー> [ユーザー名]> ミュージック> iTunes> iTunes Media> Music

ただし、iTunes音楽ファイルはパソコンのどのフォルダに入っていても
使えますので、全てここに入っているとは限りません。

バックアップ


予備の外付けハードディスクを購入していただき、USBケーブル(など)で
パソコンに接続します。Windowsパソコンではマイコンピュータに、
Macではデスクトップに接続したHDDが表示されます。そこに先ほどの
メールのデータ、写真のデータ、音楽のデータなどをコピーします。

写真のデータなどが別なハードディスクに残っていれば、
万が一、いま使っているパソコンが壊れてしまっても、
復活させることができます。

バックアップの方法は自由なのですが、例えば予備のハードディスクに
写真
メール
音楽
というフォルダを作成し、その中に最新のデータをごっそり入れかえる
だけでも十分です。

blog20150206
この例では、左側に My Pictures フォルダを開き、右にバックアップ用のディスクを
開いています。
バックアップディスクには、
Mails(メール)
Musics(音楽)
Photos(写真)
というフォルダを作成し、そのPhotosフォルダに、My Pictures フォルダの写真1112枚を
コピーしている感じです。

まとめ


パソコンのバックアップは、健康保険と似ていると思います。
健康保険は元気なときには特に必要ないのですが、
万が一無保険の状態で体調が悪くなると大変なことになってしまいます。

パソコンも同様で機嫌よく動いているうちは問題ないのですが、
ある朝突然動かなくなることも十分ありえます。

バックアップがあるのとないのとでは故障した際のダメージがずいぶん違います。
動かなくなってから慌てるよりも、ぜひともバックアップを取って
大切なデータを失わないように保険をかけておきましょう。

Masahiro Natori

Masahiro Natori
こんにちはMasaです。39歳の時に16年勤めた会社を辞め、2013年4月に家族で日本からパースに引っ越してきました。2013年6月よりGITSに勤務。2014年1月にGITSのサポートでProgrammerとして457ビザを取得。 趣味は音楽を聴くことと、部屋のレイアウトを変えること、ドライブすること。