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【4】どうやってブログの形を作る?例えばWordPress。~ブログ始めよう!シリーズ

2015.11.26.(Thu)Chieko By.Chieko

パース在住主婦ライターのChiekoです。

自分のブログを開設した経験をもとに、ブログってどうやって作るのか?を素人目線で解説する、『ブログ始めよう!シリーズ』。

第4回目です。

 

WP-photo

前回では、自分のブログを開設するためのネット上のアドレス(ドメイン)と、記事を保管する場所(サーバー)を確保するところまで来ました。

自分のオリジナルブログを持つためには、何が必要か、なんとなくイメージしていただけたでしょうか?

というわけでこれから、いよいよインターネット上に自分のブログを表示させるわけですが・・・。
どうやって画面をデザインし、表示させればよいのでしょうか?

 

WordPressでブログを作成

ホームページ・ウェブサイトと呼ばれるインターネット上のページは、今やどこの企業でもショップでも持っています。
学校、サークル、非営利団体、etc…

以前は、HTMLと呼ばれる、ウェブサイトを表示するためのプログラム言語をコーディングしたり、ホームページビルダーというソフトを使ってホームページを作成するのが主流でした。今ももちろん行われていると思いますが、ウェブやプログラム言語に関する技術や知識を要するため、一般の人が機能性の高いホームページを作るのはかなり難しいものでした。
作りこむのにも長い期間が必要でしたし、キレイなレイアウトでさまざまなタイプのコンテンツを表示させるウェブサイトを作るのは、高度で専門的な技術を要する作業でした。

現在では、このようなホームページ作成に変わり、WordPress(ワードプレス)というツールを利用したウェブサイト作成が主流だそうです。

wordpress-logo-stacked-rgb-small

 

WordPressは、「CMS(コンテンツマネージメントシステム)」と言われます。実際には、ホームページとブログを作るための基本的な機能がセットになって用意されているような感じですかね。ユーザ(ブログを作る人)は、このWordPressをインストールしてブログ用のアカウントを作ります。後は、WordPress内の項目に沿って、設定をしていくだけで、きちんとした形のウェブサイトが出来上がります。

WordPressは、ブログ形式で投稿・表示することをメイン機能としているため、ブログ作成には非常に適しています。また、単に投稿を新着順で表示していくだけでなく、ホームページに必要な固定ページ(たとえば、お問い合わせページや、サイトマップ、自分自身に関するページなど)を作ったり、メニューを出すしくみなども標準で備わっています。

WordPressを使ってウェブサイトを作っている企業なども、今は多いそうですね。

また、現在はiPhoneなどのスマホやタブレット等でネットを見る機会が非常に多くなっています。
パソコンとスマホでは、画面の大きさや操作性も違いますし、スマホと言ってもさまざまなバリエーションが出ています。その全てでキチンと美しく表示される画面を作るのは、実は非常に難しいことなんですね。
その点、WordPressでは、そうした画面(端末)の違いにも対応するしくみが備わっているので(設定が必要)、進化するIT技術に対応していけるという面でも、よいのではないかと思います。

このようなCMSは、WordPress以外にも実は色々とあるそうですが、私は、自分のブログをWordPressで作ることにしました。

ちなみに、この記事をお読みのみなさんが今ご覧になっている、GITSのウェブサイトも、WordPressを使って作成されています。

 

WordPressに適したレンタルサーバーを借りる

そこで、話はちょっと戻りますが、レンタルサーバーを選ぶ時に、Word Pressの使用に適したサーバーであるかどうかを確認する必要があります。

レンタルサーバーについては、前回の記事でも触れましたが、実際にプランを選ぶ時には、何に注目したらよいかというと・・・。

まず、メモリ容量についてです。
WordPressは、サーバーの処理速度が遅いとページの表示が遅くなる傾向があるそうです。スムーズに表示させるには、メモリ容量が16GB以上が安心です。

また、ディスク容量は、個人が作るブログであれば5~10GBあれば十分だと言われています。ただし、画像や動画を大量にアップする場合は、注意が必要です。

さらに考慮するとしたら、MySQLの数。これは、いくつブログが作れるか?に関わっています。
Word Pressは、1つのブログに対して1つのデータベース(MySQLと言われる)が必要だそうです。そのため、いずれ2つめ、3つめのブログを作る考えがあるなら、複数のMySQLに対応したプランを選んだ方が良いと思われます。

また、独自ドメイン(自分で取ったドメイン。前回の記事を参照)が使えるか、マルチドメイン(複数ドメイン)が使用可能か、もチェックしておきましょう。

レンタルサーバーの提供するプランによっては、WordPressの簡単インストール機能がついているものがあり、手軽に始められます。
逆にいえば、この機能がついているプランなら、WordPressを使うには適している、とも言えるでしょう。
後は、どれだけの規模のブログをいくつ持つか・・・といった部分に関わってくると思います。

WordPressでブログを作るつもりでレンタルサーバーを借りるなら、以上の点に注目して選ぶとよいかと思います。

 

ちなみに、我が家で「ロリポップ」というレンタルサーバーを借りていた時は、「スタンダードプラン」でした。

以下はロリポップのトップ画面ですが、

rollipop

スタンダードプランは、月額500円~で、容量120GB、MySQLが30個、独自ドメインが100個、Wordpressの簡単インストール機能もついており、Wordpressを使いたい人向けのプランといえます。

詳しくは、ロリポップのサイトをご覧ください。

このようにして、レンタルサーバー各社で、Wordpressに対応したプランを出しています。
「Wordpress  サーバー」などのキーワードで検索すると、さまざまな比較検討記事がヒットしますので、参考にしてみてください。

また、どのサーバーのどのプランがいいのか、やっぱりよくわからない・・・詳しい人の客観的なアドバイスが聞いてみたい!という方は、もちろんGITSでご相談承りますので、お気軽にご連絡ください。
また、オーストラリアでのサーバー選びについては、後述の「まとめ」にて、書きますね。

 

WordPressをインストールする

サーバーを借りたら、WordPressをインストールします。

先に書いた通り、レンタルサーバーに「WordPressインストール機能」がついているプランなら、そのガイダンスに従ってインストールすればOKです。

もしも、その機能がついていないレンタルサーバーの場合は、自分でインストールします。

WordPressは以下のサイトから誰でも無料でダウンロードできます。

WordPress日本語版のページ

トップページに、以下のようなボタンがあるので、ここをクリックしてアプリケーションをダウンロードします。

wpdownload

 

ダウンロードしたら、解凍し、ファイルをサーバーへ送り(FTPなどを使う)、初期設定作業を行います。
具体的な方法については、たとえば以下のページが参考になります。

ブログ「ゆとり世代のブログ運営論」さん:
WordPressとは?ワードプレスのインストール方法・使い方と、オススメの無料テーマ(テンプレート)・プラグイン紹介

「WordPress インストール 方法」などで検索すると、たくさんの記事がヒットしますので、参考にしてみてください。

 

まとめ~WordPressとレンタルサーバー、私の本音

Wordpressはたくさんの機能が備わっており、ユーザーである私達は、デザインを選び、設定をして、コンテンツを書くだけ。それで立派なブログサイトが出来上がります。私自身、ブログを作ってみて、すごいなーといつも思います。

こんなすごいソフトが、無料で配布されているということが、本当に驚きです!

ただ、WordPressを使う場合には、やはりレンタルサーバーを慎重に選ぶ必要があると思います。

私は最近、日本のロリポップから、オーストラリアのCrazy Domainsというレンタルサーバーに移動しました。
最初は、オーストラリア国内だけあって、データ転送の時間は非常に短縮され、喜んでいました。

が、それもつかの間。。。

ブログにアクセスすると「データベース接続確立エラー」と表示されることがちょこちょこあって、気になっていたのですが、ついにサーバーに問題が生じたようで、先週は丸1日アクセスができなくなってしまいました。
Crazy Domainsの方で復旧作業を行ってもらい、ブログは表示できるようになったものの、最新の記事は失われたまま。。。
Crazy Domainsの方からは、最新のデータに戻す作業をやっている途中だ、と言われ続け、数日が経過しました。

私はGITSの方でも毎日ブログのバックアップを取ってもらっていたので、最終的にはそちらのデータを使って最新の状態に戻すことができましたが、下書きなどは失われてしまったものもありました。

なんとか元の状態に戻せたので、更新を続けようと思ったところで、再びサーバーに障害が発生。
これは24時間以内に復旧しましたが・・・

さすがに不審に思って、オーストラリアのレンタルサーバーのレビューを探してみたところ、Crazy Domainsはすごく評価が悪かった(^^;;

SCAM DO NOT USE THIS COMPANY. Absolutely terrible service overall, You’ll regret every moment.
(詐欺だからこの会社は利用するな。全体的にまったくヒドいサービス。いっつも後悔することになるよ。)

なんていう辛辣なレビューも(汗)。
というわけで、私もただちに他のサーバーに移すことに決めました。

ただ、GITSのクライアントさんでも、Crazy Domainsを利用しているところがあるそうです。
が、WordPressを使っていないホームページだからか、このようなトラブルは経験がないらしいです。

WordPressはデータベースを使うため、サーバーの処理に負荷がかかっていると考えられます。もちろん、同じサーバー会社のサーバーでも、うまく動き続けるものもあれば、運悪く故障してしまうものもあります。私の場合はたまたま後者のサーバーに当たってしまったのかもしれません。
けれど、ブログやウェブサイトの運営において、サーバーが壊れたために、サイトが表示されないとか、データがなくなってしまう、ということは、ある意味致命的なので、最大限に避けたいところです。また、万一サーバーに障害が発生した時に、きちんと素早くデータベースを復旧できるよう、WordPressの扱いに慣れているサーバー会社がいいなーと思いました。
WordPressを使ったサイト運営において実績や信頼のあるサーバー会社を選ぶことが大切だと、今回は痛感しました。

実際にオーストラリアのサーバー会社は概して価格が高く(人件費や物価そのものが高いからしょうがないですが)、日本の値段感覚で同様の性能を求めることは、正直不可能だということもわかりました。

日本ならば、月額1000円程度でも、安心してWordPressを使えるプランはありますが、ザッと見てみたところ、こちらで同程度のスペックのプランを探すと、だいたい月額3000~5000円くらい。1000円未満だと、かなり条件が限られている、とか、WordPressには適さない、とかいう感じです。

そんなわけで、GITSホスティングのサーバーを試してみようかな、と考えているところです。
GITSホスティングは世界に何ヶ所かサーバーがあるのですが、今回はアメリカのサーバーを試そうと思っています。
私のブログは日本語なので、日本からのアクセスがあることも考えると、むしろ有利かもしれないということです。
WordPressの簡単インストール機能もついています。

今回の一連のトラブルについては、実際の対処はGITSの技術部門の方でやってもらいました。
こうして私のブログを実験台にして(笑)、海外でのウェブ運営のノウハウがGITSに蓄積されていますので、オーストラリアでブログ・ウェブサイトの製作をご希望の方は、ぜひGITSにご相談くださいね。

また、今回の記事に関して、ご質問・ご指摘がありましたら、ぜひ右下の「メールを送信」よりメッセージください。

さて、Wordpressがインストールできたら、次に何をしたらよいのでしょう・・・?
WordPressにはさまざまな設定項目があり、自分の計画に応じて一つ一つ設定していきます。
次回は、まず最初に設定しておきたい、最低限の項目について、説明したいと思います。

Chieko

Chieko
2013年4月よりパース在住。ライター&ブロガー。オーストラリアの食・子育て・生活を紹介するブログ「パースで手作りざんまい」、ネイティブ英語とは?がテーマの勉強ブログ「話す英語。暮らす英語。」執筆中。複数の企業サイトへ、食・旅行・教育に関する記事を寄稿中。2児の母。
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