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トイレでも海でもない、最近のiPhone水没原因1位は?

2016.02.12.(Fri)Masahiro Natori By.Masahiro Natori
カテゴリー:iPhone マメ知識

こんにちは、masaです。

弊社はGITS Repairという名前でパソコン、iPhoneなどの修理、トラブル対応も行っているのですが、2日ほど前に水没した iPhone6 の持ち込みがありました。水没したiPhoneの持ち込みは定期的にあるのですが、最近ちょっと変わった水没原因が増えています。こちらのiPhoneもその最近増えている原因でした。

海のきれいなオーストラリアですから写真を撮っていて「海に落とした」とか、トレッキング、ブッシュウォークの際「川に落とした」という話は珍しくないですし、やはり「トイレ」「洗面所」という日常での事故も多いです。

そしてそれらの原因を抑えて最近増えてる原因1位は


カバンの中で水没



です。(GITS Repair調べ)

カバンの中での水没とは、iPhone と水筒やペットボトルを一緒に入れておいたときに起きてしまうのですが、ペットボトルのふたがきちんとしまってなかったりして、カバンの中に水が漏れだし、たまった水にiPhoneが浸かってしまうことにより起きます。水没なので電源が入らなくなり、弊社に持ち込まれるケースが大変増えています。

パースは今、連日40度を超えるような暑い日が続いているので、水筒やペットボトルの水を持ち歩いている人も大変多いです。(もちろんわたしも持ってます)カバンの種類によっては、ポケットなどもなく、iPhoneのような耐水性のないスマホとペットボトルを一緒に入れざるを得ないケースもあるかと思いますが、水が漏れてしまうと即「水没」となってしまう可能性が高いのでご注意ください。

今回持ち込まれた iPhone6 ですが、中を確認してみたところ、水が入ったことを示す「水没シール」が真っ赤に変わっており、iPhoneの中が水に浸かったことが明らかな状況でした。バッテリーを交換してみましたが、全く起動する気配がなく、弊社では修理不能と判断しました。

水没シールが真っ赤になったiPhone6
このような場合は、ApplemStoreに「水没しました」と言って持ち込むと、新しいものに交換してもらえます。もちろん有料ですが、新品を買うよりは安く済みます。

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iPhoneの水没、傾向と対策


iPhoneの水没は、

・液体への触れ具合の状態
「かかった」
「一瞬落とした」
「短時間浸かった」
「長時間浸かった」

・どのような液体に浸かったか
「水」
「ジュース」
「酒」
「海水」

・その後の処置
「すぐに電源をオフにした/しなかった」
「乾かす手段を取った/取らなかった」

といういろんな要因で回復できるか、出来ないかがずいぶん違ってきます。一瞬落としたくらいの短時間だと、まだ使い続けられることが多いのですが、今回のように「気づいたら水に浸かってた」というような状況だと実際のところ長時間水に浸かっていたことが多く、救えない確率が高いです。また、海水に落とした場合は、塩分のせいかダメになってしまう場合が多いです。iPhoneは一旦水没してしまうと、構成しているすべてのパーツが正常に動作しなくなる可能性があり、弊社では修理をあまりお勧めしていません。

バックアップは取っておきましょう


意外とiPhone修理で持ち込まれた方で「iPhoneのバックアップを取っていない」という方も多いようですので、定期的にパソコンにつないでバックアップを取っておくことをお勧めします。バックアップを取ってあれば、水没 → 新品交換となってもほぼバックアップを取った時の状態で復元が可能です。

カバンの中水没を防ぐためには


iPhoneの水没は費用的にも結構高くつくだけでなく、データが失われてしまうこともありますので、みなさんも水筒、ペットボトルとiPhoneを同じカバンに入れるときには万が一水漏れがあった場合についても対策しておいた方がいいと思います。

カバンのタイプによっては、中でペットボトルの水が漏れていてもしばらくは気づかないこともあります。革のカバンなどだと、外に染み出して来るまである程度時間がかかるので、iPhoneが長時間水に浸かった状態になり、さらに歩いたりしているとiPhoneが揺すられて、どんどん中に水が入ってしまうことになってしまいます。

このような状況を防ぐため、万が一カバンの中で水漏れした場合でも、iPhoneに水がかからない、水に浸からないように、予め対策しておくことが重要だと思います。たとえばですが、

1.iPhoneと水筒、ペットボトルを入れるポケットを変える

2.iPhoneをZipLockのような密閉できる袋に入れておく

3.ペットボトル、水筒は立ててカバンに入れる。

などの対策を取っておくことをお勧めします。

このように、ペットボトルはカバンの外のポケットに入れておくと安心です。
ペットボトルは外側のポケットへ
私自身もひと月ほど前に小さいバッグの中にiPhoneと水筒を一緒に入れていて、水筒の口がきちんとしまっていなくて、水漏れがおきたことがありました。
この時はたまたま水筒とiPhoneをそれぞれ別なポケットに入れていたので、難を逃れましたが、同じポケットだったら、水没していたかもしれません。

iPhone6sはかなり防水性能もよいようですが、Appleさんも早く防水のiPhoneを出してくれないものですかね?

iPhone修理に関する相談についてはGITSRepairまでお気軽にお問い合わせください!


Masahiro Natori

Masahiro Natori
こんにちはMasaです。39歳の時に16年勤めた会社を辞め、2013年4月に家族で日本からパースに引っ越してきました。2013年6月よりGITSに勤務。2014年1月にGITSのサポートでProgrammerとして457ビザを取得。 趣味は音楽を聴くことと、部屋のレイアウトを変えること、ドライブすること。
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