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最近の電話離れの状況についてデータで検証してみた

2017.07.29.(Sat)Masahiro Natori By.Masahiro Natori

こんにちは、masaです。

日本はちょうど夏休みシーズンで、長い休みを利用して多くの学生がオーストラリアを訪れています。残念ながら日本が真夏の時期は南半球のオーストラリアは真冬。雪こそ降りませんが、雨が降り、寒い日が続いています。

学生にとっては夏休みは融通はききやすい時期なんですけどね、オーストラリア訪れる時期としてはちょっと、お勧めできないのが正直なところです。

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若者の通話離れが進んでいる?



今回は電話についてちょっと調べてみました。今の日本の若い人たち、大まかに15~25歳というのは、ネットがある社会というのが日常で、電話は一人一つ持つのが当たり前、という時代に生まれ育っています。

40代半ばに差し掛かった私などは、インターネットを使い始めたのは大学時代の1990年代前半。携帯電話を持ち始めたのもようやく社会人になってからでした。確か一番最初に買った携帯電話はAUの元になっているIDOという会社のものでした。あのころはまだ電話機能だけでメッセージ機能ってなかったような気がします。

そんな携帯電話はここ20年で大きくに進化し、カメラ付が当たり前になったり、メッセージやメールといったテキストでのやり取りも可能になりました。そしてiPhoneやAndroidなどのスマートフォンが出てきてからはほぼパソコンと同等といえるレベルのことまで出来るようになってきました。

「携帯電話」がものすごい進化を遂げているわけです。電車やバスの中でも老若男女問わずスマートフォンの画面を見ている、というのが日常の風景になってしまっています。

ところがです。少し前にニュースサイトで「最近の若者は電話をしない」という内容の記事を読みました。自分から電話をかけることもしないし、知らない相手からだとかかってきた電話を取ることもしないそうです。

スマートフォンではどこから電話がかかっているのかも一目瞭然。昔の黒電話のように取ってみないと分からないわけでもないのに、それでも電話に出ないそうです。

電話をしたくない理由として、相手の時間を拘束するのが嫌だ、テキストなら考えてから送れるけど、電話はその場で反応しなければいけないから嫌だ、などが挙げられていましたが、日常的に電話を使ってる私としては、電話も使い方によってはすごく便利なのに・・と思ってしまいます。

確かにうちの娘などを見ていても通話をしているところを見るよりは、LINEなどのメッセージでやりとりしていることが圧倒的に多い感じです。

ちなみに本人に「スマートフォンで『通話してる』のと『テキストやチャットしてる』のと、どのくらいの割合のイメージ?」と聞いてみたら、「1:9くらい?」と返事が返ってきました。

さらっと記事を探してみたところ、このような記事がいくらでも見つかります。

若者の電話事情。電話で話すのは苦手です!!

電話が嫌で辞める若者 上役への取り次ぎすら苦痛|出世ナビ|NIKKEI STYLE

「通話」を必要としない若者たち:日経ビジネスオンライン

なぜ若者は電話に出ずにメールで返事をするのか | イマドキ職場のギャップ解消法 高城幸司 | ダイヤモンド・オンライン

就職するとお客様から電話がかかってきますが、そういった見知らぬ人からの電話に対応できない世代が多くなっているようなのです。

みなさんの周りではどうでしょうか? こういった状況は日本特有のものなのか、ちょっと気になったので調べてみたところ、英語の記事でも同じような内容が出ていました。

英語ではMillennialsという単語があるようで、2000年前後に生まれた人たちをこのように呼ぶそうです。今年は2017年ですので、前後に5年と考えると、12歳から22歳くらいまでになります。記事内では、18歳~29歳をMillennialsと表現していましたが、このくらいの世代は、やはりテキストばかりであまり通話をしないみたいです。

Wondering why that millennial won’t take your phone call? Here’s why | Daisy Buchanan | Opinion | The Guardian

Why Millennials Are Texting More And Talking Less

そういえば、スマートフォンの電話のアイコンって、いわゆる昔の黒電話の頃の受話器の形してますよね。今の若い世代にはこの形が何を意味しているのか謎かもしれない。電話をすることも「ダイアル」って言ってますが、これも黒電話の「ジーコ・ジーコ」って回すアレを知らないとわけがわからないですね。


これが黒電話。電話のアイコンはこの受話器からきてます。
電話を掛ける時には、まず受話器を上げます。
かけたい番号の順番に、番号の横の穴に指を入れ、右下の金具のところまで、ダイアルを回します。ダイアルは自動的に元の位置に戻るので、そしたらまた次の番号をダイアルします。

・・脱線しました。

実際の通話数は減っているのか、データから検証


さて、実際に総務省のデータを見てみると、興味深いことがわかります。国内通信の総通信回数(億回)と前年比のデータを調べてみたら以下のようになっていました。

最新の平成27年度(2015年)のデータは平成23年~平成27年の5年分のトレンドが出ているので、それを3回分つなぎ合わせてみたところ、2001年は1384億回の総通信回数があったのが、2015年には893.5億回と、この14年間に64%もの通信回数が減っていることがわかります。

2001年から毎年平均3%ずつ総通信回数が減っているというのは、通信会社としては頭の痛い問題でしょうね。もうパケット代に期待するしかないわけですから。

このデータ、電話回線自体が減っているわけではなく移動系(携帯・PHS)の電話については、毎年増えている状況です。(固定系は減っている)

年度 総通信回数(億回) 前年比
平成13年 2001年 1384.0 -4.4
平成14年 2002年 1323.9 -4.3
平成15年 2003年 1300.0 -1.8
平成16年 2004年 1264.8 -2.7
平成17年 2005年 1211.2 -4.2
平成18年 2006年 1199.2 -1.0
平成19年 2007年 1171.1 -2.3
平成20年 2008年 1137.4 -2.9
平成21年 2009年 1112.4 -2.2
平成22年 2010年 1106.5 -0.5
平成23年 2011年 1083.9 -2.0
平成24年 2012年 1038.9 -4.2
平成25年 2013年 990.4 -4.7
平成26年 2014年 932.0 -5.9
平成27年 2015年 893.5 -4.1

総務省|テレコム競争政策ポータルサイト|通信量からみた我が国の音声通信利用状況(年度)
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/market01_05_01.html
より抜粋。

ホント、すごい勢いで減ってますね。明らかに右肩下がりです。
グラフにしてみるとよくわかります。


もちろん、この中には若者から老人までのすべての世代が含まれております。若者の通話時間の減り具合が見たかったのですが、性年代別などにブレイクダウンした項目はなかったため、残念ながらこのデータからは世代別にどんな状況なのかはわかりませんでした。

ただこの減り方のトレンドを見る限りは、おそらく若者だけでなく、全世代的にどんどん通話回数、そしておそらく通話時間も減っているのではないかと思います。

電話しないでレストランの予約はどうする?


さて、普段からほとんど電話はしない、かかってきた電話を取らないような人は、たとえばレストランを予約したい場合、どうするのでしょうか?

電話って慣れの要素も強いので、通話の回数が減ってくるとどんどん苦手に、面倒になってきてしまいます。レストランをいざ予約しようと思っても、ネットに電話番号しか載っていない場合、ごく一部の人しか思い切って電話を掛けてきてくれないように思います。

電話番号だけでなく、メールアドレスを公開していれば、電話が苦手な人もメールで予約を入れてきてくれるかもしれません。

しかし、レストランにとってはメールによる予約って相手の一方的な都合で連絡されるので、満席の場合などは日にちや時間を調整するのに手間がかかるものです。特に忙しい店ではそれを嫌ってメールを載せてない、というケースも多いようです。

電話でもなく、メールでもなく、予約が必要な分だけとれるそんな便利な方法が・・

実はあるんです。

それが、オンラインブッキングシステムを導入する、という方法です。

弊社で開発しているレストラン予約システムteboleは、レストラン向けのオンラインブッキングシステムです。
パソコンを使うのが苦手な方でも簡単に扱うことができるよう、タブレットフレンドリーな画面構成で、メニューなども極力シンプルな構造になっています。

また、予約データの保存などもオンラインで行うので、アプリケーションなどもインストールする必要なく、パソコンが壊れてデータを失う心配もありません。もちろん管理画面はWebサイトなので、導入も簡単にできます。

お客様が予約する時も、日にちと時間と人数を選ぶだけなので、電話が苦手な世代でも簡単にブッキングできますし、予約がいっぱいになった場合には自動的にその時間はお客様が選択できない仕組みになっています。

もちろん、予約していただいたお客様にメールやSMSなどのテキストで予約確認の連絡をすることも可能です。

予約を世代別に見たときに、若者の集客が少ないな、あるいは、電話による予約が減ってるな、と感じるようでしたら、予約システムの導入を試してみるのはいかがでしょうか?

「電話での予約は敷居が高い」と感じるような若い世代には、オンラインで予約ができることによって、最後の一歩を超えてくれると思います。

今なら初期費用もナシ、1カ月無料でお使いいただけますので、1カ月で成果が感じられない場合には打ち切って頂ければ、全く費用を掛けずにお試しいただくことが可能です。

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弊社製作のの予約システムなので、私が責任をもってサポート致しますので、
不明点、質問など、お気軽にご連絡ください。



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Masahiro Natori

Masahiro Natori
こんにちはMasaです。39歳の時に16年勤めた会社を辞め、2013年4月に家族で日本からパースに引っ越してきました。2013年6月よりGITSに勤務。2014年1月にGITSのサポートでProgrammerとして457ビザを取得。 趣味は音楽を聴くことと、部屋のレイアウトを変えること、ドライブすること。
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