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本人宛でない封書が届いたら? in Australia

2017.08.25.(Fri)Masahiro Natori By.Masahiro Natori

こんにちは、masaです。

今日はオーストラリアの郵便についてお届けいたします。

これは「オーストラリアあるある」みたいなものかもしれませんが、オーストラリアの郵便は日本のようにきめ細かなサービス、というよりはかなりおおざっぱな印象です。

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オーストラリアの郵便あるある


1.時間がかかる

確かにオーストラリアは日本に比べてだいぶ広いです。広いので物理的に都市間に距離があり、時間がかかるのはわかります。例えば日本の郵便は東京から鹿児島まで1日で届きます。東京から鹿児島までってずいぶん遠い印象ですけどだいたい1400kmくらいです。

オーストラリアの西海岸の都市、ここパースは他の都市からずいぶん隔絶されていて、陸の孤島のような感じです。同じオーストラリア国内のシドニーまでは約4000kmです。東京と鹿児島間の距離的には3倍もあります。

確かに遠いのですけど・・それでも郵便が1週間くらいかかるのはちょっとかかりすぎのではないかと思ってしまいます。

そして、市内の郵便が2日以上かかったりするのも「なぜなのだ?」と思ったりします。

2.再配達はしない

本人確認が必要な郵便物は不在などで受け取り損ねた場合、○○日までにここに取りに来いという紙がドアに挟まれます。日本では時間指定で再配達がお願いできたりしますよね。夢のようです。

3.宛名なんか気にしない

このブログのタイトルにもあるのですが、日本の郵便では本人宛でない郵便が届くことはあまりありません(ないわけではない)。あった場合には

万一、他人さまあての郵便物が配達された場合は、郵便物の表面に誤配達である旨記載した付せん等を貼っていただき、郵便差出箱(郵便ポスト)に投函していただくか、郵便物の誤配達があったことを最寄りの郵便局、又はお客様サービス相談センターにご連絡ください。


貼り付け元 <https://www.post.japanpost.jp/question/193.html>

ということだそうです。「万が一」書いているところに「誤配なんかめったに起こさない」という日本郵便の自負が表れているようです。

ところが、オーストラリアの郵便では、住所さえ合っていれば宛名がどうであれ配達される、というシステムになっているようです。新しい家に引っ越すと、前の住人、前の前の住人宛のメールがよく入ってきます。

他人宛の郵便が届いたらどうするか? In オーストラリア


私が以前別な不動産屋に聞いた時には、封筒にRTS と書いて、下線を引いてそのままポストに入れればいい、と言われたので、ずっとそのようにしていたのですが、新しい家の不動産屋も同じことを聞いてみました。そうしたら、こんな風にするといいよ、とサンプルを送ってくれました。


まず、大きく

RTS – no longer lives here

と書くそうです。

RTSとは Return To Sender (差出人に返す)という意味です。

そして ”宛名の部分に線を引く” のがポイントのようです。

「これを忘れないように」

と念を押されました。

みなさんも前の住人への手紙がきたら、このように送り返せば安心です。


郵便の転送について


引越ししたら、郵便を転送してもらうのは日本では普通に行われていることだと思います。オーストラリアにも同じサービスがありますが、残念ながら転送は有料になっています。

2017年8月現在はこのような価格になっています。(すぐ値上がりしますので実際の価格を確認してください。)

リンク
Redirect mail – Australia Post

オーストラリア国内だと、3カ月で$49.15 かかります。この価格で、本人と家族の分まで転送してもらうことが出来ます。ただ、この転送サービスにはあまり頼らず、なるべく手紙を送ってくるような連絡先には引っ越し時に連絡をしておいた方がいいと思います。

Masahiro Natori

Masahiro Natori
こんにちはMasaです。39歳の時に16年勤めた会社を辞め、2013年4月に家族で日本からパースに引っ越してきました。2013年6月よりGITSに勤務。2014年1月にGITSのサポートでProgrammerとして457ビザを取得。 趣味は音楽を聴くことと、部屋のレイアウトを変えること、ドライブすること。
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