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シーズン到来!Kings Park Festivalへ行こう。

2017.08.31.(Thu)Mizuho Kokubo By.Mizuho Kokubo

みなさん、こんにちは! お久しぶりです、ライターの小窪瑞穂です。
明日から9月、いよいよ季節は春。日が少しずつ長くなり、ワイルドフラワーも咲きはじめました。今回は、年に一度の、キングス・パーク・フェスティバルについてご紹介したいと思います。

昨年、自然と自分自身の関わりあいについて大きく見直した私です。自然のそばにいると、それも緑だけでなく、海辺もそうなのですが、体調がすこぶる良い、ということに気がついたのです。今? という感じですが(笑)、パースに移り住まないと気がつかなかったことなのかもしれません。というわけで最近は、キングス・パークもちょくちょく訪れるように。市街地にありながら、自然の塊! どれだけ歩いてもすべてを見られるかどうか……、それもそのはず、総面積406ヘクタール、なんとディズニーランドの5倍!

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9月じゅう開催のキングス・パーク・フェスティバル

春の訪れを祝う、このフェスティバルは1ヶ月間開催され、毎年約65万人が訪れると言われています。専門家による対話方式ワークショップやアウトドア・エキシビジョンなどスペシャル・イベントも。今年はとりわけ、アートに焦点を当てているそうで、三人のローカル・アーティストが委任され、WAの動植物にインスパイアされた彫刻やインスタレーションを制作。こちらのアート作品詳細に興味のある方は、公式ページをチェックしてみてくださいね!

これだけ大きな公園を素晴らしい木々や植物、ワイルドフラワーでいっぱいにするのですから、ボランティアも含め、園芸家は大仕事。土壌作りはもちろん、種薪き、育てること。中には3年くらい前から仕込んでいる植物もあるのだとか。そう思うと、寒かったこの冬の雨も意味があったのだなあと思います。先週、2回キングス・パークに行って来ました。たまたま驚くほど暖かい日でもあったのですが、春の訪れの景色が感動的に広がっていました。歩き回って、花々をじっくり見てきました、すごく気持ちよかったです。そこにいるだけでも気持ちがいいのに、歩くともっと。空気も途方もなく澄んでいるのです。それでは、いくつか撮ったものをご紹介。

カンガルー・ポー、なかでもこちらはWAの州花である、Red and Green Kangaroo Paw



こちらもよく目にするCotton Head、ほんわりした質感が可愛いです。



こちらは人気のエヴァーラスティング。可愛らしいですね。



 

鮮やかな色合いの、Heart-leaf Flame Pea、なんだか元気が出るカラーです。



これは面白いかたちだなあと思って撮ったのですが、Sandpaper Wattle。ワットルといえば、Golden Wattleがオーストラリアの国花ですね。



通称ボトルブラシ、日本でもブラシノキや金宝樹として知られています。



こちらはなんとユーカリの花、花びらはなく、めしべとおしべのみ。ユーカリは700種ほどあるらしいです。



カンガルー・ポーにはピンク、黄色など、いろいろな色があります。



 

 

【番外編】樹齢700年のバオバブの木も見もの、私は拝む気持ちでいつも眺めます。



【番外編】バオバブの木で憩っておられましたRainbow Lorikeetのみなさん。鮮やか!



 

私の個人的Kings Parkおすすめスポットは、May Drive Parklandです。アスレチックや恐竜、池などがあるご家族連れにも人気のエリア。Zamia Cafeのあるところですね。カフェの周りのお花散策もいいですし、広場でピクニックも。もちろん、メインのWestern Australian Botanic Gardenも好きです。バオバブの木のところから、スワン・リバー、その奥のカニング・リバーまで眺めるのが好きです。それから、ギャラリー・ショップAspects、こちらとってもおすすめです。Perthのアーティストmokoh designさんのグッズが置いてあったり、いい香りがたまらないmyrtle&mossのものが置いてあったり、ほかにもいいお土産になるものがけっこうたくさんあって、私は普段から利用してます。

ほかのワイルドフラワー・スポットは?

WAには12,000種以上ものワイルドフラワーが存在すると言われています。パース市街地にあるキングス・パークは最も身近な、ワイルドフラワー観賞スポットといえるでしょう。ひとたびワイルドフラワーの虜となったら、ぜひWA中のワイルドフラワー・スポットを巡ってみてください。中には、そこでしか観られないものもあります。詳しくは、オーストラリア政府観光局公式ページにて。

 

Kings Park Festivalイベント情報

日本語ワイルドフラワーツアー
9月21&28日(木)10:30-11:30無料
https://www.bgpa.wa.gov.au/kings-park/events/festival/festival-events/event/6917-language-of-wildflowers-japanese(要予約)
これは私も行ってみたい!

Dig It With Coffee
毎週水曜 10:00-11:30 @Zamia Cafe
家でのガーデニングの方法をコーヒーを飲みながらキングス・パークの園芸家たちから学べる! Zamia Caféがこれまた素敵なカフェなのです。

Daily Guided Walks
10:00, 12:00, 14:00 @ショップAspects前集合
フェスティバル期間内ガイド付きウォーク、毎日1日3回。

Friends of Kings Park Native Plant Sale
9月16&17日
10:00-16:00 @ Exhibition Ground
レアなネイティヴ・プランツが購入出来るチャンス!?早い者勝ち!

みなさん、いかがでしたでしょうか? 暖かな春の陽気のなかで身体を動かしウォーキングがてらもよし、真剣に未知の植物を学びに! でもよし、美しいワイルドフラワーや景色を写真におさめるでもよし、いろんな楽しみ方があると思います。身近なキングス・パーク、ぜひ足を運んでみてください。(文・写真/小窪瑞穂)

Botanic Gardens & Parks Authority(公式)
https://www.bgpa.wa.gov.au

オーストラリア政府観光局(公式)
http://www.australia.com/

Weekend Notes内記事
https://www.weekendnotes.com/kings-park-festival/

 

 

Mizuho Kokubo

Mizuho Kokubo
2000年から音楽ライターとして活動。関わったおもな媒体はフリーマガジン『bounce』、『TOWER』、『mellow out』、音楽誌『Barfout!』、『MARQUEE』、カルチャー誌『splash!!』、ムック本『Fishmans THE LONG SEASON REVUE』等。2012年に渡豪。使用言語が二つになり、新たな言語愛に目覚める。好きなことは、読書、映画鑑賞。音楽ももちろん好きです。
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